R4.5.5 第42回全国少年柔道大会 優勝
R4.9.18 2022年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会 準優勝
また、奈良県チャンピオンや、全国大会出場者、また多くの大会で入賞者が誕生しております。
しかし、入賞した道場生達は最初から強かったわけではありません。
毎日の練習を一生懸命努力し、その中で弱い自分に打ち勝ち、そしてご家族の支えがあったからこその結果が出たと考えます。
しかし、強いだけが柔道ではありません。
私たち指導者が選手育成コースの道場生達へ指導する際、特に重きを置いているのが、
大きな声で返事する、
元気な声で挨拶をする、
目上の人を敬う
などの礼儀作法です。
将来や今後、社会に出た際に恥ずかしくなく、立派な人として育ってほしいという願いで指導に当たらさせて頂いております。
選手育成コースの練習日は火曜、水曜、金曜、土曜になります。
日本一を目指して日々練習に励んでもらいます。
初めから選手育成コース入門ではなく、本人の体力面、気持ちの面、送り迎えなどを考慮して、先ずはレギュラーコースで練習参加回数を週2回までとし、本人と保護者様と話し合いをしてから選手育成コースへの移籍を決めます。
レギュラーコースから移籍後も末永く柔道を続けてもらうためであり、
嫌々で練習をしていても絶対に身になりませんので、自ら進んで強くなりたいからもっと練習したい、練習が楽しいからもっと参加したいという意志が固まったうえで選手育成コースへ移籍してもらいます。
我々指導者は無理に選手育成コースを勧めません。
なぜなら私たち指導者はただ単に柔道が強くなってほしいのではなく、人として成長して欲しいというのが大前提だからです。
生駒市の中学校には柔道部がありません。
柔道を安定的に続けるには、越境か私学の選択肢を余儀なくされてきました。
ですが、新たに副館長 井上が平成30年度に生駒市立緑ヶ丘中学校の外部コーチに、令和3年度よりクラブ活動指導員となりました。
小学生から頑張ってきた道場生が中学生になっても生駒市で柔道を続けてもらえるよう、また、中学生になってからも強くなりたいと思う道場生が柔道を続けていける取り組みも積極的におこなっています。
卒団していった小学生・中学生の多くは、更なる高みを目指して柔道の名門校に進学してくれています。
主な進学先
・天理中学校
・五條東中学校
・上宮中学校
・大成中学校(愛知)
・東大阪敬愛高校
・清風高校
・神港学園高校
・藤枝順心高校
・富士学苑高校